主宰 アルペンスノーボード元全日本代表
PSA-ASIA公認プロスノーボーダー
戸崎 啓貴
2014年、ソチ五輪において銀メダルを獲得した
ことで知名度が上がった「アルペンスノーボード」
二人が同時に、左右に同じ旗門がたてられたコースを
滑り、トーナメント方式で勝ち負けを決めるスノー
ボードのパラレル種目。
北海道旭川市出身で、中学一年でアルペンプロスノーボードに出会い、
高校は当時スノーボード部があった上川高校へ進学。
オリンピックに出たいという夢を持ち、スノーボード漬けの生活。
学生時代からワールドカップ出場、ジュニア世界選手権では準優勝を飾り、
10代から全日本代表として10年以上海外を転戦する生活をしてきました。
ソチ五輪出場を逃したことを機にオリンピックという夢を諦め、
2014-2015シーズンは国内プロツアー第3戦終了をもって選手引退を表明。
シリーズ最終戦は出場せずに引退としたものの、ツアーシリーズ終了後、
プロツアー年間ポイントランキングにおいて、
2014/2015シーズンツアー総合優勝を飾っての引退となった。
そのままスノーボードとは畑を変えての最終発も視野に入れ始めた矢先、
後進の育成をはじめとするコーチングに対してのオファーをいただいたことをキッカケに、スノーボードコーチとしての第2章がスタート。
プロ・アマチュア・ジュニア、さらに種目も問わず、自身の現役生活で培ったスキルや本場である海外で学んできたスノーボード理論を余すところなく伝えている。
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ヨガ&メンタル・企画運営担当
初級アスリートヨガ指導員
スポーツ心理士
戸崎 ちひろ
中学1年生の時にアルペンスノーボードに出会
い、競技者として活動を行うも19歳の時に膝の
前十字靭帯断裂する怪我を負い、一線を退くこと
に。引退後は自分自身が選手だった経験を活か
し、全日本代表として世界で戦っていた夫のサ
ポート/ケアに徹する。手探りで様々なアプローチ方法を学んでは実践するを繰り返す中、メンタルの重要性に着目。現在、スポーツ心理士資格を活かし選手たちへメンタルトレーニングプログラムを実施し、スノーボード技術の向上だけにとどまらない総合的なコーチングの一端を担う。
また、2017年には初級アスリートヨガ指導員資格取得のため、日本ヨガの第一人者であるケン・ハラクマ氏の指導を受ける。
アスリートのメンタルにヨガを使ったケアを実践する傍ら、アスリートに限ら
ず多様なニーズを持つ生徒に合わせたパーソナル指導を実施。アスリートなら
ではの体の硬さを大切に、選手に無理のない指導を研究している。
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夢を追う立場と、それを支える立場。
わたしたちが30代まで夢をただひたすら追い求めることができたのは、自分だけの力ではなく、たくさんの人々に支えられたからできたこと。
世界を転戦する中で培った数々のノウハウを次の世代に伝えていくために、こんな自分たちだからこそ出来る事は何かを考えました。
今後は夢を追うことの大切さと、夢に近づくためのステップ・考え方…
たくさんの失敗から学んだ知恵・知識を、ひとりでも多くの若い世代に伝えて行きたいと思います。
現在、国内外でのトレーニングキャンプをはじめ、NPO法人山梨県スキー連盟スノーボード部(SAY)のテクニカルアドバイザーに就任する等、コーチとしての活動を行う。年間を通してスノーボードを楽しめ、尚且つ成長できる環境を模索しつつ一人一人に合うコーチングを行っている。
また、メンタルにも着目し、スポーツ心理士によるメンタルトレーニング、さらにアスリートのために開発研究されている「アスリートヨガ」をレバレッジトレーニングに組み込むことで集中とリラクゼーションを交えてのカウンセリング・コーチングにも対応。
スノーボードの技術、そしてメンタル部門においても「オンラインコーチング」制度を実施し、同じスキー場で滑ることができない人や対面カウンセリングでも、滑りの動画を送ってもらったりテキストによる質疑応答のコーチングを行うことで、 オンシーズン・オフシーズンを問わないコーチングを行っています。
活動の内容については、ブログ・Facebookをご覧ください。
Facebook(Tozaki Snow Project公式)
ブログ(Grobal Athlete Project 戸崎啓貴公式ブログ)